可愛げとはなにか?(ビジネスにおける人間関係の一考)
ビジネスで功を成すために、社会でうまく立ち回るために「可愛げ」が必要、という話しがあります。
この「可愛げ」とは、何なのでしょうか?
IT系の会社でどちらかと言えば、無表情な人が多い環境で生活しているため、身の周りに「可愛げ」のある人は少な目です。
Wikipediaによると
可愛げの語源は、「かほはゆし(顔映ゆし)」で「相手がまばゆいほどに優れていて、顔向けしにくい」↓「正視しにくいが、放置しておけない」という意味になったのだそうです。
確かにこのアンビバレントな感覚は、「可愛げ」を表現するために必須な気がします。
- 懐には入ってくるし、下手にでられる
- でも、本人は趣ぶかく、知性やバイタリティなどの生存能力は兼ね備えている
男どうしで感じる「可愛げ」はこのような感じではないでしょうか。
そして、恋愛関係でもこの可愛げというのは、アンビバレントが存在する、
すなわち、良く言われるギャップが存在する、ということでしょう。
趣深さと、バイタリティは一人の時間の自己研鑽でしょう。
そして、そのほんのちょっとの自己研鑽にレバレッジを効かせて、他人の懐に入りましょう。
そして、経験を、他人の知恵を得ましょう。
それがまた、自身の趣深さを深める再投資になります。
そして、雪だるま式の「可愛げ」、えも言われぬ人間の魅力を身につけましょう。
まずは、
- ほんのちょっとの自己投資。
- そして、下からふっと他人の懐に入る、心の余裕。