糖質を食べ過ぎてはいけない!
食事の基本であると考えていた糖質(炭水化物)が、実は現代は取り過ぎで、
そのことによって弊害を生み出している場合もある、ということを知りました。
既にグルテンフリー生活を実践していますが、今後はローカーボ生活を始めようと思います。
糖質を食べ過ぎてはいけない
人体は基本的に、タンパク質、脂質をエネルギー源でできます。
ただし、現在はご飯やパスタ、パンなどの糖質が中心の食生活をしているため、糖質がエネルギー源となっている人が多いようです。
糖質をエネルギー源とすることで、糖質をエネルギー源とするための体内の他の栄養素が不足すること、血糖値の乱行が起こることによる副腎の疲労が起こります。
副腎は血糖値を上げる働きをするだけでなく、ストレス対応にも関与しているため、副腎の疲労はさらなる血糖値の乱れとストレスを生み出すようです。
ビタミンC、ビタミンB郡をきちんと取る
脂肪酸をエネルギーに変えるにはカルニチンが必要で、そのカルニチンの生成にはビタミンCが必要。ビタミンCはストレスで失われる、水溶性のため尿からも放出される、という点が注意点。
ビタミンB郡は体内の糖質をエネルギーに変えるのに必要です。
鉄分の不足にも注意
鉄はヘモグロビンの材料となり、体内に酸素を運ぶことに不可欠。
不足すると疲労の原因となり、特に女子は不足がち。
低糖質生活をするためのポイント
- 食事の回数を増やす
食事の感覚が空きすぎると、血糖値の上昇が激しくなり、血糖値の乱行を招く。
1日3食+2回の間食くらいが良い - 間食に甘いものを避ける
間食で血糖値を上げないようにする
ナッツや炒り大豆、ゆで卵、チーズ、無糖ヨーグルトがおすすめ - 飲み物は基本水
飲みものからも糖質を摂取しないように気をつける
高タンパク生活をするためのポイント
- 食いだめではなく、細かく取る
タンパク質は食いだめができない
3時間をおきくらいに細かく取る - 「おかず」を主食にする
ご飯を主食にせず、タンパク質を主食にする - 植物性、動物性まんべんなく
どちらかに偏るような食生活をしない
動物性タンパク質もタンパク質の再合成に必要なメチオニンが含まれるため必要 - 毎食200gが目安
朝昼晩に肉、魚、卵、大豆製品から200g(手のひら2つ分)くらいが目安 - 同じ食材を食べ続けない
アレルギーの原因となってしまう - 消化酵素を含む食べ物とと一緒に食べる
パパイア、マンゴー、パイナップルがおすすめ
まずは試してみよう
まずは、
- 糖質を食事のメインから外す
- 間食はナッツ、無糖ヨーグルト、チーズなどに切り替える
- ビタミンC、B郡のサプリメントを飲む
を実施しようと思います。